転職

文系Fラン大学卒の僕が30代未経験からエンジニアに転職した話【振り返りと反省】

タクマ

初めまして!タクマです!

僕は31歳でエンジニア転職に成功し、2021年3月から都内の受託開発企業にてサーバーサイドエンジニアとして働いています。

ブログを始めて一発目の投稿ということで、今回は30代未経験だった僕がエンジニアに転職するまでの過程をお話しようと思います。

「30代からエンジニアに転職できるかな?」

「ポートフォリオ以外に何をアピールすればいいの?」

僕はエンジニア転職を目指していた時、こういった不安や疑問がありました。

今回は私と同じような不安や疑問を持った方が少しでも参考になればと思い、この記事を執筆しました。

これからエンジニア転職をするために行動する方、行動中の方が僕と同じ失敗をせず、少しでもエンジニア転職に役立てていただければ幸いです。

僕のスペック

まずエンジニア転職を目指してプログラミングを学習し始めた2020年4月時点での僕のスペックです。

  • 年齢:30歳
  • 学歴:Fラン大学 文系学部 卒業
  • 職業:専門商社の営業職
  • 職歴:上記専門商社1社のみ(勤続年数8年)

このようなスペックです。

仕事はITに全く関係がない業種でした。

なのでもちろんプログラミングをしたことは一度もなく、「HTML・CSS?なんか聞いたことあるけどよくわからない。」といった感じでした。

学習開始から内定までの流れ

2020年4月のプログラミング学習から内定までの流れはざっとこんな感じです。

  • 4月〜5月:HTML / CSS / JavaScript / Ruby / Ruby on Rails
  • 6月〜8月:Git / GItHub / Ruby / Ruby on Rails
  • 9月〜10月:Railsでポートフォリオアプリ制作 / 転職活動準備
  • 11月:転職活動
  • 12月〜2021年1月:転職活動 / PHP / Laravel / Laravelでポートフォリオアプリ制作
  • 2月:内定

4月〜5月

仕事をしていたので、平日は2〜3時間、土日は約8時間を学習に充てました。

まずHTML / CSS / JavaScriptをプロゲートとドットインストールで一周しました。

プロゲートで学んだ後に同じ言語をドットインストールで復習も兼ねて学習するといった感じです。

ドットインストールは、プロゲートでは学べない内容も学べるのでおすすめです!

特にJavaScriptはドットインストールのハンズオン形式でミニアプリを作るレッスンがおすすめです!

また、JavaScriptから一気に難易度が上がるので、個人的にはプロゲートだけではきついかなという感じです。

HTML / CSS / JavaScriptを学習したあとはアウトプットとしてiSara[イサラ]のサイト模写をしました。

アウトプットを意識するのいいことなのですが、模写だけで2週間近くかかってしまったので、Web開発に進むならば模写までは必要なかったなと思っています。

5月の下旬にはプロゲートのRubyとRuby on Railsレッスンを一周しました。

6月〜8月

6月からはオンラインスクールのやんばるエキスパートを受講しました。

受講した理由は

  • 共同開発ができる。
  • 受講料が安い (当時は10万円)

の2点です。

共同開発ではRuby、Railsだけでなく、Git、GitHubの使い方も学ぶことができました。

具体的には、GitHubからcloneし、ブランチを切り、ローカル環境で作った機能をGitHubのリモートリポジトリへpushし、プルリクを送付。PMにレビューして頂き問題無ければマージして頂く、というチーム開発の一連の流れを経験できました。

この共同開発経験は実務でチーム開発をする上でかなり活かせています。

そして、この6月で31歳になりました。

9月〜10月

9月からはほとんど有給消化になり、プログラミングに充てられる時間が増えました。

そして、9月の上旬からポートフォリオアプリ作成に取り掛かりました。

そして6週間ほどでポートフォリオアプリを作成しました。

ポートフォリオの主な使用技術は以下の通りです。

  • Rails6
  • いいね機能、フォロー機能を非同期通信で実装
  • RSpecでテストコードの記述
  • AWSへデプロイ
  • ローカル環境にDcokerを導入
  • CircleCIで自動ビルド・自動テスト環境の構築

ポートフォリオの反省点として、テーマを安直に決めてしまったことです。

僕が作ったポートフォリオアプリは「ラーメンをシェアして交流しよう」というテーマのラーメン版インスタグラムのようなものだったのですが、これは決して良いテーマとは言えません。

なぜなら、後に面接で話していた、「社会の課題や問題解決がしたい」というエンジニアになりたい理由と、ポートとフォリオのテーマに関連性がないからです。

僕も、この時はテーマが重要だとは気づいていませんでした。

これからポートフォリオ制作に取り掛かる方は是非、ご自身がエンジニアになりたい理由とテーマに関連性があるかしっかりと考えることをお勧めします。

また、オンラインサロンなどで現役エンジニアのメンターの方に、テーマを添削してもらうのもありだと思います。

10月の下旬には転職活動の準備を始めました。具体的には履歴書、職務経歴書、Wantedlyのプロフィール作成、自己紹介サイトの作成です。

職務経歴書、Wantedlyのプロフィールはオンラインサロンなどのサービスを使い必ず添削をしてもらいましょう。

添削してもらうことで、より魅力的なもの文章になり、書類選考の通過率がアップします。

自己紹介サイトは簡単な自己紹介、経歴、ポートフォリオアプリ、Qiitaの執筆記事、その他活動をまとめたものになります。

その他活動とは僕の場合は、もくもく会の主催経験でした。

このようにしてアピールしました。

この行動力アピールはあまりやっている人が多くないらしく、効果的です!(後述します)

11月

10月末で前職を退職し、11月から本格的に転職活動をスタートさせました。

媒体はWantedlyを使いました。

結論、SES企業2社から内定をいただきましたが、どちらも辞退しました。

理由は、みなさんご存知の案件ガチャのリスクがあるからです。

2社のうち、1社は開発に携われない可能性が高いと言われたので悩みませんでしたが、もう1社は「弊社は開発案件しかないです」と言っていたのでとても悩みました。

しかし最終的には開発に携われる可能性が高い、自社開発企業か受託開発企業を目指して頑張ろうという気持ちになったため、辞退しました。

12月〜2021年1月

12月は自社開発企業2社、受託開発企業2社と面接をさせていただきました。

結果、3社一次面接で落ち、受託開発企業1社のみ一次面接を突破しました。

落ちた理由は自分の中でも予想がついており、下記2点だと思います。

  • 結論から話せていない部分があった。(もちろん面接前から意識はしていましたが、いざ始まると緊張してしまい意識が抜けていた。) (後述)
  • Webが動く仕組みを聞かれ、上手く話せなかった。(完全に準備不足でした。) (後述)

面接を突破した受託開発企業は、PHP・Laravelがメインなため、[Laravelでポートフォリオアプリを作成]という課題を出されました。

志望度が高かった企業だったので、12月中旬に就活を一時中断し、課題に集中しました。

PHPすらやったことなかったので、まずはプロゲートでPHPレッスンを一周しました。

その後TechpitでLaravel(+Vue.js)でSNS風Webサービスを作ろう!を一周しました。

この教材はハンズオン形式でアプリを作っていきながら学習していくので楽しく学習でき、且つ自分のポートフォリオアプリにも活かせる部分があるのでおすすめです!

1月下旬ごろに課題が完成し、企業に提出しました。

そして就職活動を再開しました。

2月

2月は内定を2社頂くことができました。

課題を提出した受託開発企業と、1月下旬にエントリーしていた自社開発企業です。

結果、受託開発企業の内定を受諾しました。

自社開発企業を選ばなかった理由はフルリモートだからです。

フルリモートは質問にとても時間がかかるのと、コミュニケーションが取りづらいです。

もちろんフルリモートのメリットもたくさんあるのですが、僕は始めのうちは出社したいと思ったので、出社可の受託開発企業を選びました。

なので今は毎日出社していますが、質問がしやすく、コミュニケーションが取りやすいので、出社していてよかったなと思っています。

まとめ

ではここからは、読んでくれているみなさんにわかりやすく、転職活動におけるよかった点と失敗した点についてまとめていきます。

よかった点 

①もくもく会を主催をアピールをし、行動力アピールに繋がったこと(前述)

オンラインサロンなどでもくもく会開催してみましょう!

②GitHubの草を生やしまくり、継続力アピールに繋がったこと

下記が私のGitHubの草です。

8月の下旬頃から草を生やすよう意識をし始めました。

時々途切れていはいますが、基本的には毎日草を付けるようにしていました。

1コミットするだけで草がつきます。(継続力の本質ではありませんが・・・)

※「GitHubの草の生やし方がわからない」、「そもそも草って何?」という方はこちらをご覧ください。

余談ですが、入社してから僕の書類選考を担当して頂いた方とお話しする機会がありましたので、なぜ僕を通してくれたのか聞いてみました。

理由は、まさに前述した①と②でした。

①のようなアピールをしている人は中々いないらしく、行動力のある人だと思った、とのこと。

②も他の求職者に比べて草が多く、とても頑張っているなという印象、とのこと。

なので①、②はとても効果的でした。

「技術力には自信がない」という方はぜひ行動力や継続力アピールをしてみてください!

③RailsとLaravelでポートフォリオアプリを作成した点

Railsのみでポートフォリオを作成していた時は、PHPをメイン言語としている企業からの返信はほとんどありませんでしたが、Laravelでポートフォリオを作成したあとは、かなり増えました。

現に現在勤めている会社との最終面接後にもLaravelの自社開発企業との面接が2社控えていました。(内定をもらったため、辞退していましましたが。)

なので、

「エントリーの間口を広げたい!」

「複数言語をキャッチアップできる力を証明したい!」

という方は違う言語でのポートフォリオ作成にも是非チャレンジしてみてください。

一度Rails(Laravel)で作っていれば、Laravel(Rails)で作ることもそう難しくはありません。

なぜならMVCモデルの概念は同じだからです。

失敗した点

①ポートフォリオのテーマを安直に決めてしまったこと

前述しましたが、ポートフォリオのテーマはとても大事です。

エンジニアになりたい理由とテーマに関連性があると、企業からの評価は高くなるそうです。

僕はエンジニアになりたい理由と関連しないテーマにしてしまい、苦戦しました。(書類選考突破率5%以下)

もちろんそれが全ての原因だとは断定できませんが、少なくともエンジニアになりたい理由と関連性のあるいいテーマだったらもう少し書類選考突破率は高くなっていたのではないかと思っています。

なのでご自身がエンジニアになりたい理由を深堀し、それに関連するテーマを是非考えてみてください!

②結論から話せなかったこと

こちらも前述しましたが、僕は面接で結論から話せなかったことがありました。

たとえば下記の例は、実際に僕が質問され、回答したものです。

【実際の例】

面接官「(READMEに載せていたAWS構成図を見て)このAWS構成は自分で考えたんですか?」

僕「まだ自分で0から考えられるほどの知識はないので、Qiitaの記事を参考に構成しました。」

わかりますでしょうか?

もちろん自分で考えていないのはわかりますが、質問に対して結論から答えていません。(もちろんこの企業は面接で落ちました。)

今ならこう答えます。

面接官「(READMEに載せていたAWS構成図を見て)このAWS構成は自分で考えたんですか?」

僕「いいえ、自分では考えていません。まだ自分で0から考えられるほどの知識はないので、Qiitaの記事を参考に構成しました。」

しかし。これは意識していても、意外と難しいです。

なぜなら面接は緊張してしまい、また面接に集中するので、意識を継続するのが難しいからです。

なのでこれは普段の生活から結論から話すことを意識して癖を付けてくのがいいと思います。

なので、この記事を読まれた方は、普段の生活から結論から話すことを意識してみてください!

③Webが動く仕組みを話せるよう準備していなかったこと

これは見出しの通りです。

面接で「Webが動く仕組みを説明してください」と聞かれうまく答えることができませんでした。(もちろん面接は落ちました。)

なのでこれは上手く説明できるように必ず準備しておきましょう。

学習はマコなり社長のこの動画を1本観れば理解できると思います。

④フロント(HTML / CSS / JavaScript)の基礎学習に時間をかけすぎてしまったこと

HTML / CSSはフロントに関してはプロゲートを一周するくらいでいいと思います。

JavaScriptはプロゲートとドットインストールを一周ずつやればいいと思います。

Web開発ならサイト模写などは不要です!

ポートフォリオ作成時にフロントのわからない部分は調べればいくらでも出てきます。

一回基礎を学んでおけば調べることはそう難しくはありません。

さいごに

最後までご覧いただきありがとうございました!

この記事を読んで少しでもあなたの転職活動に役立つものがあると幸いです。

また、質問などありましたらお気軽にコメントください(^^)

これからも転職活動やエンジニアを目指す方にとって役立つ記事を更新していきますので、よろしくお願いします。

Webエンジニア
タクマ
埼玉県出身の31歳

30歳からプログラミングを始め31歳でWebエンジニアに転職成功。

現在は都内の受託開発企業にてサーバーサイドエンジニアをしています。

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